肝内結石の治療方法や症状、食事など原因を探る肝内結石体験談。サイトマップ

肝内結石とは??

肝内結石体験日記・・・

肝臓の重要な機能のひとつに胆汁という消化液の産生があります。胆汁は胆管の中を流れて、十二指腸に流入します。これらの胆管のうち肝臓内に存在する胆管に結石ができる病気、すなわち肝内結石症は他の胆嚢結石症や総胆管結石症と異なり、治療が難しくまた治療後の再発率が高いことが知られています。肝内結石の多くはビリルビンカルシウムと呼ばれる茶褐色の石ですが、コレステロール石という黄色の石ができることがあります。

この病気の患者さん

平成11年度の調査では、日本全国で5,900人の患者さんが病院にかかったと推定されました。 しかしながら、新たに肝内結石症を発症することは少なく、年間新規症例は1000例程度と推定されています。 肝内結石症は日本では減少傾向にあります。衛生環境がよくなり食べ物が大きく変化したことが関係しているものと思われますが、具体的に何が関係したかは不明です。