肝内結石の治療方法や症状、食事など原因を探る肝内結石体験談。サイトマップ

内視鏡手術

内視鏡手術

内視鏡手術も尿管結石には使用されることがあります。内視鏡手術は、通常は尿管(腎臓から膀胱まで尿が運ばれる通路)から肝内結石を除去するために実施されます。


内視鏡手術とは

内視鏡手術

内視鏡手術は狭窄の治療やガンの診断にも用いられます。

尿中に血が混ざっているときや、尿路感染症にかかるなど、原因不明の症状がある場合、詳しい情報を得るために内視鏡手術を用いることがあります。

内視鏡手術では皮膚に切開を施すことはありません。カメラなどの器具が取り付けられている尿管鏡という器具を、尿道(尿を体外に排出するための管)の中に挿入、続いて膀胱を経て尿管に挿入します。尿管で結石を小さなバスケットを用いて取り除くか、レーザーで砕石します。内視鏡手術は30分〜2時間で終わり、通常は当日に帰宅できます。場合によっては、一晩入院することもあります。